バレンタインデーの贈り物　その２

夫と実父への贈り物を検討することにしました。

チーズケーキ、タオル、チョコレート、和菓子といくつか検討したのですが、最終的にはチョコレオート系にすることにしました。

リンドール　リンツの創始者は❔

1879年スイスの薬剤師の息子であり、菓子職人のロドルフ・リンツ。彼こそが、リンドールの創始者です。

ロドルフが幼い頃のチョコレートといえば、現在のように食べてもとろけるということはなく、固いものであったようです。ロドルフ少年はとろけるような美味しいチョコレートを作りたいと夢を抱き、のちに菓子職人となります。そして、小さな工場を買い上げ、日夜チョコレートの試行錯誤を行ったそうです。

元々お金持ちの家の子であったロドルフが行っていることは、側から見ると好奇の目に写っていたそうです。私自身としてはロドルフ自身のもっとも興味があることに試行錯誤をし続けられる毎日であることが魅力的だと感じます。

実験を繰り返す毎日でしたが、理想としているチョコレートができない。

兄弟である薬剤師にも分析をしてもらったりもしましたが、一進一退。

少し疲れてしまったのかあるいは自暴自棄になったのかはわかりませんが、ある週末ロドルフは工場の機械の電源を付けっ放しのまま帰宅しました。そして、週末の間チョコレートは攪拌続けたそうです。

そして、週の開けた日。ロドルフが職場に着くと、機械が動き続けていました。機械の中にあるチョコレートを見てみると、あの夢にまでみていたとろけるチョコレートが完成していていました。

そこからは、彼のサクセスストーリーも続いて行きますが、それはリンツホームページで続きをご覧になってください

今回リンドールの中で選んだのは、リンツ　リンドールテスティングセットです。

リンドール（LINDOR）は、リンツ（lindt）にフランス語で金（ゴールド）を表すオール（Or）を組み合わせて作られた名前だそうです。世界をリードするプレミアムチョコレートブランドであり、究極の滑らかなチョコ。最高ですね。

実は昨年もこちらの品を送ってとても喜んでいたので、散々悩んだのですが、夫本人にも聞いてこちら希望でしたので引き続きこちらの品となりました。

本日届いたのですが、やはりとっても嬉しそうな夫の表情をみると今回もこの品にしてよかったと思いました。

味良し、価格よし、みんな良しの品はそうそう見つからないので、ありがたい贈り物です。

ベレンタインデーから食べるとのことでしたので、その辺律儀ですね。その日までは冷蔵庫でしっかり保存しながら食べるのを楽しみにします。