MILO(ミロ)について

食べ物

ココアも好きだけど、それより好きなもの

我が家には常備している飲み物があります。

それは、ミロです。

鉄分、カルシウムなど栄養素が豊富であり、こなもすぐ溶けるので時間がないときでもささっと作れます。

MILOってどんな飲み物なのか❔

麦芽飲料と呼ばれています。さて、麦芽飲料。。。聞いたことがなかったので、調べて見たところ、麦芽(大麦を発芽させた麦粒)エキスを主成分としている飲料だそうです。

麦芽エキスには、エネルギーの源であるブドウ糖や、麦芽糖、ブドウ糖が様々な長さにつながったオリゴ糖や多糖類が主成分となっています。大麦のままではなく、なぜ麦芽が良いかというと、大麦を発芽させることで、種子の中に成長に必要な栄養素を豊富に作るようになるからとのことでした。

そして糖類に関してはブドウ糖ですと、体の中の糖分を急激に上げてしまうため、一度にたくさんの量を飲むのは控えた方が良いとされています。その点ミロはブドウ糖ではなく、オリゴ糖や多糖類が多いため、体の中で糖分を少しずつ使用してくれるため、体に負担なく過ごすことができます。

野菜ジュースはどうなのかという意見もありそうですが、野菜ジュースも果糖(フルクトース)という糖分が多い為、一度にたくさんの量を取ることをあまりお勧めはしていません。

MILO(ミロ)の始まりは❔

1934年にオーストラリアで製造が開始されました。現在は世界で30カ国以上で販売されています。日本以外では、「マイロ」と呼ぶことが多いそうです。最近知ったのですが、かなり驚きました。

日本国内では、日本ネスレから1973年より販売開始となりました。以前は200mlのブリックで販売されていたこともありましたが、現在は粉末での販売のみとなっています。

現在は・・・

SNSの投稿で人気が爆発し、2021年の3月まで販売を休止することになりました。我が家では本日ストックがなくなってしまい、しばらく我慢です。。

作り方

何気ないことですが、家庭によって違うんですね 笑

私の実家では夏はアイス、冬はホットの牛乳のみで割ることが多かったので、それが当たり前だと思っていましたが、SMAPの「セロリ」という歌の歌詞にあるように、『育ってきた環境が違うから〜』作り方の違いがありました。

夫の実家ではまずお湯で割り、そのあと牛乳を入れていたのです。些細なことかもしれませんが、違うことを知り私にとってはとても新鮮でした。

牛乳オンリーでのミロ。美味しいです。

他にも、ミロを使ったレシピもあるようです

日本ネスレのHPにお邪魔したら、ミロを使ったレシピも書いてありました。なんだか美味しそうです。販売が再開になった暁には作って味見してみようと思います。

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